『成金』

ホリエモンの『成金』を読んだ。

いくつか、心に響いたものをメモっておく。
主人公、堀井の言葉。

僕は小学校のとき校庭の水たまりばかり見て過ごした。梅雨時、そこにおたまじゃくしが泳ぎ出すんだよ。でもね、水たまりが干上がる前にカエルになれないと彼らは死んでしまう。そこを早く抜け出して別の世界に行かなければ息絶えるんだ。それがまるで自分のことのように思えてさ。いまは、先輩にPCの可能性を教わり、二人で会社も作った。でも、いつかそこも干上がるんだ。次の世界へ行く。行きたいんだよ、僕は。いまいるのは、いま生きているのは、そのためでしかないんだ。ハンマーを投げて世界に風穴をあけたいんだ」

同じとこにとどまっていると死ぬ。
そして、世界を変える。

なにか、自分のもどかしさを感じた。

(俺も・・・つきぬけたい・・・!!!!世界をかえたい・・・!!!!)


そして、あとがきの
ホリエモンの”言葉も響く。

実は僕たちは、新しくておもしろい時代の真っ只中にいる。
ありえないことなど「ありえない」、そんな世界で生きているということを忘れないでください。

ありえないことなど、ありえない。

さぁ、開発しよーっと。